【米国の大義名分は】 米イラン関係悪化続く 【どこにある?】


【2012/1/04記事】
イラン軍司令官、
     米空母がペルシャ湾に戻った場合
                   行動と警告=報道


ロイター    


 昨年末の推測どおり、
米イラン関係の悪化を表す記事がロイターにありましたね。

 記事によれば、イラン軍の司令官が
「ペルシャ湾を離れた米国の空母が再び寄港した場合、
何らかの行動をとる」
と報道で宣言したとの事ですよ。

 「何らかの行動をとる」=「攻撃する」とみて間違いないですが、
前回の米国の実質的な宣戦布告に対して、
イラン側は
「よろしい、ならば抗戦だ」
と言ってるだけですけどね。

 本心から平和と戦争回避を望むのであれば、
初めにしかけた米国はなんらかの謝罪的・和平的なアクションを
とる必要がある訳ですが、
国内情勢が更なる悪化でもしない限りしないでしょうね。

 ここに侵略戦争を行う米国という姿があらわになっていますよ。
 戦争という行為に、両国民の生命が直接掛かる為、
強引な対外政策という理由では、
米国に大義名分がないのですけどね。
 
 テロ鎮圧という”架空の敵”の工作も、
ほぼ一般の目に見抜かれている現状、
自由・平等を謳う米国は
どんな正義を振りかざして侵略を行うのでしょうね?
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争
ジャンル : 政治・経済

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